ステップ 4: モバイルブラウザ用のレイアウトの設計
Web ユーザは、画面サイズと解像度が異なるさまざまなモバイルデバイスで FileMaker WebDirect カスタム App にアクセスします。モバイルブラウザで最適なエクスペリエンスを提供するには、カスタム App の対象となるデバイスを識別して各デバイスに合わせてカスタム App を設計する必要があります。
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デバイス製品群の最小のデバイスサイズ用に各レイアウトを設計して Web ブラウザの高さと幅に基づいてレイアウトオブジェクトを調整する自動サイズ変更オプションを設定します。
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一部のモバイルブラウザでは、レイアウトがモバイルデバイスの可視領域より大きい場合にレイアウトの下端に近いオブジェクトが表示されない場合があります。
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iOS デバイスおよび iPadOS デバイスで画面上のイメージを拡大するためにズームインすると、ステータスツールバーと一部のレイアウト要素にアクセスできない場合があります。
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Android デバイスではレイアウト要素のサイズは常時固定されています。ズームイン/アウトすることはできません。
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OnLayoutSizeChange スクリプトトリガを使用して、ブラウザの寸法が特定の高さまたは幅よりも大きいまたは小さい場合 (モバイルブラウザが方向を切り替えたときなど) にレイアウトを変更します。
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FileMaker WebDirect は、モバイルブラウザからのスナップショットリンクの保存、レコードのインポートおよびエクスポート、オブジェクトフィールド内容のエクスポートをサポートしません。