FileMaker WebDirect 起動センターでカスタム App を開く方法
FileMaker WebDirect 起動センターには、共有されている FileMaker WebDirect カスタム App のファイルアイコンおよびファイル名が表示されます。
FileMaker WebDirect 起動センターでカスタム App が表示されないようにするには、「カスタム App にアクセスできるユーザの選択」を参照してください。
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Web ブラウザを開き、次のアドレスを入力します:
http://<ホスト>/fmi/webd
<ホスト>
は FileMaker Server 展開または FileMaker Cloud 展開の IP アドレスまたはドメイン名です。 -
カスタム App のファイル名をクリックしてカスタム App を開きます。
メモ
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Web ユーザは IP アドレスではなく FileMaker Server ホストのドメイン名またはサブドメイン名を入力できる場合もあります (
http://yourcompany.com/fmi/webd
やhttp://accounts.yourcompany.com/fmi/webd
など)。IP アドレスへのドメイン名のマッピングの詳細については、インターネットサービスプロバイダまたはネットワーク管理者に確認してください。 -
SSL 証明書をインポートすると、SSL が自動的に有効になります。FileMaker Server ヘルプを参照してください。
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SSL が有効になっている場合、
<ホスト>
は IP アドレスではなく完全修飾ドメイン名にする必要があります。 -
SSL 暗号化による接続でカスタム App を開くには、ホストの完全修飾ドメイン名の前に「https://」を使用します。FileMaker Server ヘルプまたは FileMaker Cloud ヘルプを参照してください。
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http プロトコルを使用してカスタム App を開こうとすると、ブラウザに Web サイトが安全ではないという警告が表示される場合があります。
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FileMaker Cloud で共有されているファイルの場合、ユーザは
https://<ホスト>/fmi/webd
により Claris Customer Console ホームページにリダイレクトされます。 -
FileMaker WebDirect は SSO を使用したカスタム App へのサインインをサポートしていません。
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FileMaker Server が前のバージョンからアップグレードされている場合は、FileMaker WebDirect 起動センターを正しく表示するためにキャッシュをクリアする必要があります。