複数のマシンの展開
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FileMaker Server 展開で Web 公開エンジン間の FileMaker WebDirect 接続がリダイレクトされる場合は、URL バーに表示されるホスト名がリダイレクト先の WPE のホスト名に一致するように変更されます。Web ビューアなどの特定の WPE のホスト名を参照する機能では予期しない結果が返される場合があります。
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展開内のマシンで WPE が無効になっている場合にユーザがそのマシンの URL を使用して FileMaker WebDirect にアクセスしても、使用可能な WPE にリダイレクトされず FileMaker WebDirect にアクセスできません。
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セカンダリマシンで WPE が有効になっている場合、プライマリマシンで FileMaker WebDirect が無効になっている場合でもセカンダリマシンから FileMaker WebDirect カスタム App を使用できます。
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カスタム App に対してカスタムホームページを使用するか、またはカスタム Web コンテンツを共有する場合は、すべてのカスタムコンテンツが FileMaker Server 展開のすべての WPE で共有されていることを確認します。共有されていない場合、一部の WPE でカスタムコンテンツにアクセスできない場合やカスタムコンテンツを表示できない場合があります。
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FileMaker WebDirect コンテンツを個別の Web ページの
<iframe>
タグで表示すると予期しない結果になる可能性があります。 -
複数のマシンの展開内の FileMaker WebDirect でプラグインを使用するには、プライマリマシンおよびすべてのセカンダリマシンでプラグインをインストールします。