共有データベースファイルで [プラグインファイルのインストール] スクリプトステップを使用する場合は、スクリプトステップを有効にしてサーバーサイドプラグインファイルを更新できます。
1. Admin Console の [コネクタ] > [プラグイン] タブをクリックします。
2. [サーバープラグイン] の場合、[FileMaker スクリプトエンジンプラグイン] および [[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップ] を [有効] に設定します。
[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップによって、FileMaker Server 展開のマスタマシンのフォルダのプラグインファイルが更新されます。
•Windows: [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Database Server¥Extensions¥
•macOS: /ライブラリ/FileMaker Server/Database Server/Extensions/
1. Admin Console の [コネクタ] > [プラグイン] タブをクリックします。
2. [Web 公開プラグイン] の場合、[Web 公開プラグイン] および [[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップ] を [有効] に設定します。
3. 1 台のマシンの展開では、Web 公開エンジンを再起動してこの変更を適用します。複数のマシンの展開の場合は、最初にマスタマシン上で、次にワーカーマシン上で Web 公開エンジンを再起動して、この変更内容をマスタマシンからワーカーマシンに適用します。
[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップによって、Web 公開エンジンを実行しているマシンのフォルダのプラグインファイルが更新されます。
•Windows: [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Web Publishing¥publishing-engine¥cwpc¥Plugins¥
•macOS: /ライブラリ/FileMaker Server/Web Publishing/publishing-engine/cwpc/Plugins/
•Web 公開プラグインと [プラグインファイルのインストール] スクリプトステップを有効にすると、Web 公開エンジンが再起動されてクライアントが接続解除されます。
•プラグインは Windows と macOS で異なるので、[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップは、ホストマシンと同じオペレーティングシステムを実行するクライアントから実行する必要があります。
•[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップの使用の詳細については、FileMaker Pro Advanced ヘルプを参照してください。