A
Active Directory
Windows における Microsoft Windows Server オペレーティングシステムに付属する分散型ディレクトリサービス。Active Directory により一元化された安全な方法でネットワークを管理することができます。
Admin Console
FileMaker Server の構成と管理、共有データベースとの作業、接続されたクライアントの詳細の表示、および使用状況情報の追跡を行うために使用するアプリケーション。
API (Application Programming Interface)
ソフトウェアアプリケーションを構成するクラス、メソッド、データ構造、変数、プロシージャ、関数などの要素。
AppleScript
macOS: オペレーティングシステムまたは AppleScript をサポートするアプリケーション (スクリプト可能なアプリケーション) の機能を制御するために使用するスクリプト言語。
C
CLI
コマンドラインインターフェース。FileMaker Server CLI を使用すると、管理者は fmsadmin
コマンドを入力して FileMaker Server を管理することができます。CLI コマンドのヘルプページを表示するには、CLI で fmsadmin help
コマンドを使用します。
D
DN (識別名)
コンマ区切りの一連の属性を使用して、ディレクトリツリーのエントリを固有に識別します。DN では、最も左にあるコンポーネントが実際のディレクトリオブジェクトで、最も右側の値がディレクトリルートになります。
E
Event.log
データベースサーバーの実行中に発生するイベントを記録するファイル。
F
FileMaker Admin API
REST (Representational State Transfer) アーキテクチャに対応して FileMaker Server を管理することができる API (Application Programming Interface)。
FileMaker Data API
REST (Representational State Transfer) アーキテクチャに対応して共有されているソリューションのデータを操作することができる API (Application Programming Interface)。
FileMaker License Server
FileMaker ライセンス証明書を検証する公開ライセンスサーバー。
FileMaker Server ユーザアカウント
マスタマシンで FileMaker Server が実行するアカウント。インストール中、マスタマシンでデフォルトアカウント (Windows の場合はローカルシステム、macOS の場合は fmserver) または既存のアカウントのいずれかを指定します。
FileMaker WebDirect
Web ブラウザでデータベースファイルのレイアウトにアクセスするための Web アプリケーション。Web クライアントは、FileMaker WebDirect を使用して FileMaker Server で共有データベースファイルのレイアウトにアクセスします。
FileMaker スクリプト
繰り返し実行されるような操作や面倒な操作を自動化するために FileMaker Pro Advanced で作成する 1 つまたは複数の命令 (スクリプトステップ)。FileMaker Server では、スクリプトスケジュールまたはスクリプトシーケンススケジュールで FileMaker スクリプトを実行できます。
FileMaker スクリプトエンジン (FMSE)
FileMaker スクリプトエンジンとは、FileMaker スクリプトと他社のプラグインを実行する FileMaker Server コンポーネントです。
FileMaker Go
iPhone、iPad、または iPod touch で FileMaker Pro Advanced ソリューション (FileMaker Pro Advanced で開発された) を実行できるようにするアプリケーション。クライアントは、FileMaker Go を使用して FileMaker Server で共有されているデータベースファイルを開くことができます。
FileMaker Pro Advanced
データベースを作成および変更するためのアプリケーション。クライアントは FileMaker Pro Advanced を使用して、FileMaker Server で共有されているデータベースファイルを開きます。FileMaker Pro Advanced により、データベースの開発者が Web 上やワークグループ内で使用するカスタム App の作成や、無償の Runtime アプリケーションやカスタム FileMaker プラグインの作成ができるようになります。
I
IP (インターネットプロトコル) アドレス
インターネット上でコンピュータを固有に識別する数値 (IPv4 の場合、通常 12.34.56.78 の形式の 4 つの部分からなる数値。IPv6 の場合、通常 [2001:0DB8:85A3:08D3:1319:8A2E:0370:7334] の形式の 8 つの部分からなる数値)。FileMaker Server は、IPv4 および IPv6 のアドレス形式をサポートしています。
J
JDBC
SQL 文を使用してさまざまなデータベース管理システムのデータへのアクセスや交換を行う Java API。JDBC ドライバは、Java アプレットと FileMaker Pro Advanced または FileMaker Server データソースの間で通信します。
JDBC クライアントドライバ
JAR (Java Archive) ファイル。データベース内のデータにアクセスするための SQL クエリーを送信し、受信したデータをクライアントアプリケーションに配信します。
L
LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)
このプロトコルは TCP/IP 上で動作し、システム管理者がユーザ、グループ、デバイス、およびその他のデータを一元管理できるようにします。
O
OAuth
ユーザがサードパーティと資格情報を共有しなくてもサードパーティアプリケーションがユーザを認証できるようにする認証フレームワーク。
ODBC
SQL 文を使用して、さまざまなデータベース管理システムのデータへのアクセスや交換を行う API。FileMaker Server は ODBC を使用してデータをデータソースとして共有できます。FileMaker Server は ODBC クライアントアプリケーションとして他のアプリケーションからのデータとも情報交換できます。
ODBC クライアントドライバ
DLL (Windows) または共有ライブラリ (macOS)。データソース内に保存されたデータにアクセスするための SQL クエリーを送信し、要求されたデータをクライアントアプリケーションに配信します。
Open Directory
Apple の macOS 用標準ベースのディレクトリおよびネットワーク認証サービスアーキテクチャ。
P
PHP (PHP: Hypertext Preprocessor)
元はサーバーサイドアプリケーションソフトウェアで動的な Web ページを作成するために使用されたオープンソースのプログラミング言語。FileMaker Server では、PHP で作成したカスタム Web ページ上で FileMaker Pro Advanced データベースのデータを公開することができます。
R
Runtime ソリューションファイル
FileMaker Pro Advanced で作成されたデータベースファイル。データを追加、削除、および変更することはできますが、データベースフィールドやレイアウトを変更することはできません。
S
SMTP (Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールメッセージ転送用の標準サーバー間プロトコル。FileMaker Server はこのプロトコルを使用して電子メール通知を送信します。
SQL
データベース管理システム (DBMS) を管理し、DBMS と相互に操作する構造化プログラムクエリー言語。
SSL (Secure Sockets Layer)
インターネット上で通信を暗号化および認証するプロトコル。HTTPS アクセス方法で使用されます。
T
TCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
インターネットの基礎となる基本的な通信規約。
W
Web サーバー
Web 上でユーザからの HTTP または HTTPS 要求に応答するソフトウェア。FileMaker Server 展開でデータベースを Web 上に公開するために必要です。
Web サーバーモジュール
Web サーバーコンピュータ上にインストールされる FileMaker Server ソフトウェアコンポーネント。Web サーバーモジュールにより、Web 公開エンジンが Web サーバーに接続できるようになります。
Web 公開エンジン
Web 公開エンジンは、FileMaker Server で共有されたデータベースにカスタム Web 公開サービスおよび FileMaker WebDirect サービスを提供します。
Web 公開コア
Web 公開エンジンのソフトウェアコンポーネント。データへの要求を処理してデータをデータベースサーバーから XML に変換します。
X
XML (Extensible Markup Language)
XML は厳密なファイル形式ではなく、複数のグループがデータ交換に使用することができる合意済みの形式を定義するための言語です。多くの組織や企業が XML を使用して製品情報、取引、在庫などの業務データを送信しています。
あ
アカウント
定義されたアクセス権レベルでファイルにアクセスするユーザ名と通常はパスワード。
アクセス権
表示または使用できるレコード、フィールド、レイアウト、値一覧、スクリプトの制限、およびファイルで実行可能な操作を制限するための権限。
アクセス権セット
データベースファイルへのアクセスレベルを決定する権利を定義したセット。
アシスタント
タスクを手順ごとにガイドする画面上の指示。
アップロード
データまたはファイルを 1 台のコンピュータからリモートコンピュータに転送すること。たとえば、FileMaker Pro Advanced の [ホストにアップロード…] コマンドを使用して FileMaker Server にデータベースを転送することです。
後処理スクリプト
スクリプトシーケンススケジュールで FileMaker スクリプトの後に実行されるシステムスクリプト。
暗号化パスワード
暗号化ファイルを開くためのパスワード。FileMaker Pro Advanced では、FileMaker Pro Advanced ユーザがファイルを開くときに暗号化パスワードを要求しますが、クライアントが共有ファイルを開く場合にはパスワードを要求しません。FileMaker Pro Advanced では、暗号化パスワードを有効、無効、または変更することができます。
イベントビューア
Windows: さまざまなログファイルに保存されているイベントを表示する Windows オペレーティングシステムに付属の管理ツール。FileMaker Server では、イベントはアプリケーションログに報告され、イベントビューアを使用して報告されたイベントを表示することができます。
オブジェクトデータフォルダ
オブジェクトを外部に保存するオブジェクトフィールドのオブジェクトフィールドデータを配置するフォルダ。
オブジェクトフィールド
イメージ、ムービー、および Microsoft Word ファイル、PDF ファイルなどのドキュメントを保存できる FileMaker Pro Advanced フィールド。オブジェクトフィールドのデータは、フィールドへ埋め込み、ファイル参照として保存、および外部に保存できます。
か
拡張アクセス権
ファイルのアクセス権セットによって許可されるデータ共有オプションを決定する FileMaker Pro Advanced のデータ共有アクセス権。アクセス権セットにより、ユーザが FileMaker Pro Advanced を使用して共有ファイルを開くか、データベースを ODBC/JDBC データソースとして使用するか、または Web 上で公開されたデータにアクセスするかが許可されます。たとえば、[FileMaker WebDirect によるアクセス] 拡張アクセス権は、アクセス権セットが Web ブラウザからファイルへのアクセスを許可するかどうかを決定します。
カスタム App
データベーステーブル、レイアウト、スクリプト、関連データを含むファイルまたは 1 セットのファイル。カスタム App を使用して、顧客や請求書の記録などの 1 つまたは複数の特定のタスクを実行することができます。「ソリューション」と呼ぶこともあります。
カスタム Web 公開
FileMaker データベースを Web 上で XML または PHP を使用して共有する方法。ユーザが FileMaker Server 上で共有されているデータベースと情報交換できる動的 Web ページを作成できます。
管理サーバー
他の FileMaker Server コンポーネントの展開を管理し、FileMaker Server 設定のために、クライアントコンピュータに Admin Console を表示する FileMaker Server ソフトウェアコンポーネント。
管理タスク
FileMaker Server の効率的な動作を維持し、共有データベースのデータの整合性を確保するために、管理者が定期的に実行する手順。たとえば、データベースのバックアップスケジュールを定期的に実行することは、代表的な管理タスクです。
起動復元
ファイルが適切に閉じられていなかった場合、クライアントがアクセスする前の最初にファイルが開かれたときにデータベースエントリを検証する FileMaker Server プロセス。FileMaker Server は復元プロセス中に復元ログ (restore*.log) を使用します。
キャッシュ
頻繁に使用されるデータを格納しておき、データをハードディスクから読み取られなければならない場合よりも高速なアクセスを提供するためにプログラムによって予約される RAM の領域。キャッシュメモリのサイズを大きくしておくと FileMaker Server のパフォーマンス (処理能力) が向上します。
休止状態
Windows: アイドル状態のシステムの消費電力を節約する電源節約モード。FileMaker Server が実行されているコンピュータが休止状態になるとクライアントのアクティビティはすべて中断されます。共有データベースにクライアントが接続している場合、サーバーコンピュータで休止状態が開始されることはありません。
共有データベース
クライアントがコンピュータネットワーク上で使用できるように FileMaker Server によって開かれるファイル。共有データベースの情報には、1 人または複数のクライアントが同時にアクセスして変更することができます。
クライアント
FileMaker Go、FileMaker Pro Advanced、Web ブラウザ、または ODBC/JDBC クライアントアプリケーションを使用して FileMaker Server 上で共有されているデータベースへの接続を開くユーザ。FileMaker クライアントとは、FileMaker Go または FileMaker Pro Advanced を使用しているユーザです。Web 公開クライアントとは、FileMaker WebDirect、カスタム Web 公開、または FileMaker Data API を使用しているユーザです。
クライアントアプリケーション
データソースからデータを要求するアプリケーション。例として、FileMaker Server によって共有されているデータベースを開く場合は FileMaker Pro Advanced、ODBC または JDBC で SQL を使用してデータを要求する場合はスプレッドシートがあります。
クローン (データなしのコピー)
フィールド定義、テーブル、レイアウト、スクリプト、用紙設定など、データ以外のすべての要素が設定されている FileMaker Pro Advanced ファイルのコピー。
コネクタ
コネクタによりデータの取得、データの更新、共有データベースへの機能の追加ができるテクノロジー。
さ
サーバー管理者
サーバー管理者は FileMaker Server のインストールおよび設定と、FileMaker Server で共有される FileMaker Pro Advanced データベースとソリューションの管理を担当します。
サービス
Windows: バックグラウンドで動作して他のプログラムをサポートする機能を実行するプロセス。FileMaker Server は Windows 内でサービスとして実行します。
証明書
証明書は、その他のエンティティ (組織または個人) に発行されるデジタルキーで、そのエンティティの ID を第三者に提供します。署名入りのサーバー証明書とクライアント証明書は、信頼された証明機関 (CA) から発行されます。証明機関の主な目的は、エンティティの ID を検証してそのエンティティを識別するデジタル証明書を発行することです。
スクリプトクライアント
FileMaker スクリプト (または FileMaker スクリプトを含むスクリプトシーケンス) がタスクスケジュールとして実行されている場合、または [サーバー上のスクリプト実行] スクリプトステップが FileMaker スクリプトを実行するために使用されている場合に FileMaker スクリプトエンジンによって作成されるクライアント。
スクリプトシーケンス
FileMaker スクリプトと前処理システムスクリプト、後処理システムスクリプト、またはその両方を結合させたスケジュール。
スクリプトスケジュール
システムスクリプト、FileMaker スクリプト、またはスクリプトシーケンスを実行するスケジュール。
スケジュール
共有データベースのバックアップやスクリプトを実行するスケジュールを作成することができます。
スケジュール設定ファイル
スケジュールの作成に必要な情報を含むファイル。
スリープ
非アクティブなコンピュータの消費電力を節約するオペレーティングシステムの機能。FileMaker Server が実行されているコンピュータがスリープ状態になると、クライアントのアクティビティはすべて中断されます。
セキュアデータベースフォルダ
FileMaker Server で、パスワードで保護され暗号化される必要があるデータベースファイルを共有するために使用するフォルダ。
ソリューション
「カスタム App」を参照。
た
追加のデータベースフォルダ
FileMaker Server では、デフォルトデータベースフォルダおよびセキュアデータベースフォルダに加え、サーバー管理者に指定された追加のデータベースフォルダ内のデータベースも共有することができます。追加のデータベースフォルダでは、暗号化されたデータベースファイルと暗号化されていないデータベースファイルを共有することができます。また、このフォルダでは、1 レベルのみ下のサブフォルダにあるファイルがサポートされます。オブジェクトデータフォルダの使用もサポートされます。
データソース
アクセスするデータ、たとえば FileMaker Pro Advanced データベースまたは別のデータベース管理システム内のデータ。
データソース名 (DSN)
ODBC ドライバがデータベースに接続するために必要な特定のデータベースに関する情報を含むデータ構造。
データベース
テーブルとフィールドの配置、およびファイル内でのそれらの相互関係。
データベースサーバー
データベースを共有する FileMaker Server のコンポーネント。複数のマシンの展開ではデータベースサーバーを実行するマシンはマスタマシンと呼ばれます。データベースファイルはマスタマシンのハードディスクに保存されます。
データベース暗号化
「保存データ」を保護する暗号化の種類。FileMaker では、保存データは FileMaker Pro Advanced データベースファイルと、そのテンポラリファイルでディスクに保存され開いていないものを指します。暗号化されたデータベースは、暗号化パスワードによって不正なアクセスから保護されます。データベースファイルを暗号化するには FileMaker Pro Advanced が必要です。暗号化されたデータベースファイルは、必要に応じて復号化または再暗号化することができます。
データベースファイル
FileMaker カスタム App のコンポーネント。
データベースファイルの圧縮
データベースファイルの空白のフィールド、または重複するデータや不要なデータを取り除いて、必要なディスク容量を最小化する処理。
データベースフォルダ
FileMaker Server は、起動時に、デフォルトデータベースフォルダ、セキュアフォルダ、追加フォルダ、および 1 レベル下のサブフォルダで、共有するデータベースを検索します。
ディレクトリサービス
組織の情報を保存するために使用される、クライアント/サーバーアーキテクチャで構成されるソフトウェア。ディレクトリサービスの主要な機能は、情報の保存を一元化して、クエリーに高速に応答することです。
デフォルトデータベースフォルダ
FileMaker Server で、暗号化されたデータベースファイルと暗号化されていないデータベースファイルを共有するために使用するデフォルトフォルダ。
展開
1 台または複数のコンピュータ上への FileMaker Server コンポーネントのインストールと構成の結果およびプロセス。複数のマシンの展開では、コンポーネントは複数のコンピュータおよびネットワーク上で 1 つのユニットとして展開されます。
電子メール通知
SMTP サーバーを使用して、サーバー管理者に電子メールで送信される通知。
同時接続ライセンス
FileMaker Server に同時に接続することが許可されている FileMaker クライアント数に基づいたライセンスタイプ。
ドメイン名
インターネット上のコンピュータを識別する名前。
ドライバ
ODBC または JDBC ドライバは、SQL クエリーを DBMS が理解できるコマンドに翻訳します。ODBC または JDBC ドライバは、ODBC または JDBC 呼び出しを処理し、SQL リクエストをデータソースに送り、受け取ったデータをドライバマネージャに返します。ドライバマネージャはそのデータを要求元のアプリケーションに送ります。
な
認証
アクセス権を割り当てる、またはシステムやデータベースファイルへのアクセスを許可する前に、アカウントとパスワード (定義されている場合) が有効かどうかをチェックする処理。
ネットワークプロトコル
コンピュータがネットワーク上でデータを交換する際に使用する一連の規則。一般的なプロトコルには TCP/IP、HTTP、および HTTPS があります。
は
ハードリンク
ファイルシステム上のファイルと名前を関連付けるディレクトリエントリ。バックアップのパフォーマンスを改善するため、データベースサーバーによって共有ファイルが最新のバックアップファイルと同じであることが判明した場合、データベースサーバーはファイルのバックアップコピーを追加で作成するのではなく、最新のバックアップファイルへのハードリンクを作成します。ReFS ボリュームはハードリンクをサポートしないので、FileMaker Server によってデータベースの完全コピーが作成されます。
バックアップ
元のファイルが失われた場合、損傷した場合、その他の理由で取得不可能になった場合に使用できるデータベースファイルのコピー。
バックアップスケジュール
1 つまたは複数の共有データベースファイルをバックアップするスケジュール。
バックアップスケジュールによるバックアップ
バックアップスケジュールによって作成されるデータベースファイルのコピー。
復元ログ
起動復元でデータベースファイルの復元に使用する複数のファイルで構成されるログ。
プラグイン
特定の処理でアプリケーションに機能を追加するソフトウェア。
プログレッシブダウンロード
インタラクティブオブジェクトフィールドに格納されたオーディオ、ビデオ、または PDF ファイルのダウンロード。ファイル全体がまだダウンロードされていない場合でも、ユーザはそのファイルを使用し始めることができます。
プログレッシブバックアップ
保存間隔の間に発生した変更のみを適用して FileMaker Server が作成するデータベースファイルのコピー。
ブロック
個別の単位として記録または送信される一続きのデータ要素。多くの場合、ブロックはプログラムがハードディスクから読み取る、またはハードディスクに書き込むデータの最小単位です。
保存間隔
プログレッシブバックアップの変更がタイムスタンプ付きのコピーに書き込まれる頻度を制御する設定。
ま
前処理スクリプト
スクリプトシーケンススケジュールで FileMaker スクリプトの前に実行されるシステムスクリプト。
マシンの役割
FileMaker Server 展開内の各コンピュータは、マスタまたはワーカーとしてのマシンの役割を割り当てられます。1 台のマシンの展開では 1 台のマシンがマスタマシンとワーカーマシンの両方として動作します。
マスタ
データベースサーバーを実行してすべてのワーカーマシンを管理する FileMaker Server 展開内のコンピュータ。マスタはワーカーと通信してユーザからのデータベース要求を処理し、すべてのコンポーネントのステータスとアクティビティを監視します。
や
ユーザライセンス
FileMaker Server に同時に接続することが許可されているユーザの数に基づいたライセンスタイプ。
ら
ライセンス証明書
ユーザに使用許諾された特定の FileMaker 製品をインストールして使用する権利を付与する購入契約書。暗号化ファイルとして提供されます。
リレーションシップグラフ
FileMaker Pro Advanced で、現在のファイルおよび外部の関連データベースファイルの両方のテーブルの名前を参照することができます。リレーションシップグラフで、テーブルの結合や、異なるテーブルのフィールド間のリレーションシップを変更します。
ローカル通知
Admin Console を実行しているマシン上の Web ブラウザを使用してサーバー管理者に送信される通知。ローカル通知は Admin Console が前面に表示されていない場合でも表示されます。
わ
ワーカー
FileMaker Server 展開内のコンピュータ。Web 公開エンジンを実行して FileMaker WebDirect ソリューションを共有します。