デフォルトで、データベースサーバーでは、データベースへのアクセスが「Access.log」と呼ばれる別のログファイルに記録されます。ログに記録される代表的なイベントを次に示します:
•データベースサーバーに接続、およびその接続を解除したクライアント
•個別のアカウントおよびビルトインゲストアカウントを使用してクライアントがアクセスするデータベース
•接続制限によってアクセスが拒否されたクライアント (FileMaker Pro Advanced、FileMaker Go、FileMaker WebDirect、FileMaker Data API のすべてのクライアント)
アクセスは、タブ区切りの「Access.log」ファイルに記録されます。このファイルは、FileMaker Server/Logs/ フォルダに作成されます。
•「Access.log」ファイルのサイズがログファイルのサイズの制限に達すると、このファイルの名前が「Access-old.log」に変更され、新しい「Access.log」ファイルが作成されます。
•「Access.log」ファイルに記録されているのは、情報レベルのメッセージのみです。警告レベルおよびエラーレベルのメッセージはすべて「Event.log」ファイルに記録されています。