Web サイトの共有

FileMaker Server では、次の表に示す方法で Web に FileMaker Pro データベースを公開できます:

メモ  Linux では、カスタム Web 公開 with PHP およびカスタム Web 公開 with XML はサポートされていません。Windows および macOS では、FileMaker Server は PHP エンジンおよび FileMaker PHP API をインストールしません。詳細については、Claris エンジニアリングブログの FileMaker Server インストーラへの PHP 添付の廃止についてを参照してください。

目的

用途

参照先

PHP Web アプリケーションで FileMaker API for PHP を使用して、FileMaker データにアクセスする (FileMaker Server のみ)

カスタム Web 公開 with PHP

PHP Web サイトの共有 (FileMaker Server のみ)

HTTP リクエストを XML クエリーコマンドおよび引数とともに送信し、FileMaker データを XML ドキュメントとして取り出す (FileMaker Server のみ)

カスタム Web 公開 with XML

XML クエリーのデータベースの共有 (FileMaker Server のみ)

FileMaker Pro で実行する場合と非常に似た外観および機能を持つ FileMaker Pro データベースを迅速かつ簡単に Web 上に公開する

FileMaker WebDirect

FileMaker WebDirect の使用

Web サービスが REST (Representational State Transfer) アーキテクチャ対応の API を使用して FileMaker Pro データベースのデータにアクセスできるようにする

FileMaker Data API

FileMaker Data API アクセス用のデータベースの共有

Web サービスが OData (Open Data Protocol) を使用して FileMaker Pro データベースのデータにアクセスできるようにする

OData API

OData アクセス用のデータベースの共有