XML クエリーのデータベースの共有 (FileMaker Server のみ)
FileMaker カスタム Web 公開 with XML を使用する場合、FileMaker Server へのクエリーリクエストの送信、応答データの表示、変更、操作を必要に応じて実行できます。適切なクエリーコマンドと引数を指定した HTTP リクエストを使用して、FileMaker データを XML ドキュメントとして取得できます。
メモ Linux では、カスタム Web 公開 with PHP およびカスタム Web 公開 with XML はサポートされていません。
カスタム Web 公開 with XML を使用するデータベースを共有するには:
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FileMaker Pro で、データベースを開いてデータベースにアクセスするアカウントのアクセス権セットを編集します。拡張アクセス権の [XML Web 公開でのアクセス - FMS のみ] を有効にします。
メモ FileMaker Pro データベースソリューションで複数の FileMaker Pro データベースファイルが使用される場合、XML を使用してアクセスするすべてのデータベースファイルで拡張アクセス権の [XML Web 公開でのアクセス - FMS のみ] を有効にする必要があります。
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CLI を使用すると、次のコマンドを使用してカスタム Web 公開 with XML を有効にすることができます:
fmsadmin set cwpconfig enablexml=true
コマンドラインインターフェースの使用を参照してください。
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プライマリマシン上で Web 公開エンジンが有効になっていることを Admin Console で確認してください。Web 公開設定を参照してください。
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カスタム Web 公開のデータベースを準備します。『Claris Server および FileMaker Server カスタム Web 公開ガイド』を参照してください。
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データベースファイルを FileMaker Server にアップロードします。FileMaker Pro を使用したデータベースファイルのアップロードを参照してください。
メモ FileMaker Pro データベースソリューションで複数の FileMaker Pro データベースファイルを使用する場合、XML を使用してアクセスするデータベースファイルはすべて同じコンピュータ上にある必要があります。
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HTML フォーム、HREF リンク、またはプログラムや Web ページ内のスクリプトを使用して、FileMaker XML 文法、1 つのクエリーコマンド、および 1 つまたは複数の FileMaker クエリー引数を指定した URL の形式で、HTTP または HTTPS リクエストを Web 公開エンジンに送信します。Web ブラウザに URL を入力することもできます。
XML データの URL の指定の詳細については、『Claris Server および FileMaker Server カスタム Web 公開ガイド』を参照してください。