PHP および XML Web 公開設定 (FileMaker Server のみ)
Web 公開設定を構成する場合、Admin Console では Web 公開エンジンが再起動されます。再起動中、Web ユーザはすべての Web 公開データベースを使用できません。
重要 Web 公開設定は Web 公開エンジンが使用されていない場合にのみ変更してください。Web 公開エンジンの再起動時に Web 公開クライアントが保存していない作業内容を失う可能性があります。
FileMaker API for PHP を有効にするには、次の CLI コマンドを使用します:
fmsadmin set cwpconfig enablephp=true
FileMaker API for XML を有効にするには、次の CLI コマンドを使用します:
fmsadmin set cwpconfig enablexml=true
コマンドラインインターフェースの使用を参照してください。
FileMaker API for PHP および FileMaker API for XML の使用の詳細については、『Claris Server および FileMaker Server カスタム Web 公開ガイド』を参照してください。
メモ
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カスタム Web 公開を有効にしている場合、データの転送時に SSL データ暗号化を使用するためにカスタム SSL 証明書をインポートします。カスタム SSL 証明書のインポートを参照してください。
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カスタム Web 公開 with PHP のプライマリマシン上で FileMaker API for PHP とサポートされている PHP エンジンがインストールされている必要があります。『FileMaker Server カスタム Web 公開ガイド』を参照してください。
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カスタム Web 公開 with XML のプライマリマシン上で FileMaker API for XML が有効になっている必要があります。『Claris Server および FileMaker Server カスタム Web 公開ガイド』を参照してください。
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PHP Web サイトの共有の詳細については、Web サイトの共有を参照してください。