FileMaker Data API ソリューションの共有

  1. FileMaker Data API アクセス用のデータベースの準備」に記載されているすべての手順を完了します。

  2. ファイルを FileMaker Server または FileMaker Cloud にアップロードします。Claris Pro および FileMaker Pro ヘルプの「FileMaker ホストへのファイルのアップロード」を参照してください。

  3. FileMaker Data API アクセスが Admin Console で有効に設定されて正しく構成されていることを確認します。プロダクトドキュメンテーションセンターを参照してください。

  4. Web サーバーおよび FileMaker Data API エンジンが実行されていることを確認します。

  5. 通信に暗号化を使用します。

    FileMaker Data API では、REST API アプリケーションで HTTPS 接続を使用する必要があります。HTTPS 接続では、通信に SSL (Secure Sockets Layer) が使用されます。

    FileMaker Server は Claris International Inc. によって署名された標準の SSL 証明書を提供しますが、サーバー名の検証は行われません。この FileMaker デフォルト証明書はテスト用にのみ利用できます。実際に運用環境で使用する場合はカスタム SSL 証明書が必要です。Claris Server および FileMaker Server インストールおよび構成ガイドを参照してください。

    FileMaker Data API を呼び出すために使用する言語またはテクノロジーは、Web サーバーとの通信に TLS (Transport Layer Security) v1.2 をサポートしている必要があります。