FileMaker Data API ソリューションの共有
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「FileMaker Data API アクセス用のデータベースの準備」に記載されているすべての手順を完了します。
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ファイルを FileMaker Server または FileMaker Cloud にアップロードします。Claris Pro および FileMaker Pro ヘルプの「FileMaker ホストへのファイルのアップロード」を参照してください。
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FileMaker Data API アクセスが Admin Console で有効に設定されて正しく構成されていることを確認します。プロダクトドキュメンテーションセンターを参照してください。
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Web サーバーおよび FileMaker Data API エンジンが実行されていることを確認します。
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通信に暗号化を使用します。
FileMaker Data API では、REST API アプリケーションで HTTPS 接続を使用する必要があります。HTTPS 接続では、通信に SSL (Secure Sockets Layer) が使用されます。
FileMaker Server は Claris International Inc. によって署名された標準の SSL 証明書を提供しますが、サーバー名の検証は行われません。この FileMaker デフォルト証明書はテスト用にのみ利用できます。実際に運用環境で使用する場合はカスタム SSL 証明書が必要です。Claris Server および FileMaker Server インストールおよび構成ガイドを参照してください。
FileMaker Data API を呼び出すために使用する言語またはテクノロジーは、Web サーバーとの通信に TLS (Transport Layer Security) v1.2 をサポートしている必要があります。