サーバー管理者にとってのセキュリティ

FileMaker Cloud および FileMaker Server は次のクライアントに対応したカスタム App を共有します:

  • FileMaker Pro

  • FileMaker Go

  • FileMaker WebDirect

  • カスタム Web 公開 with PHP およびカスタム Web 公開 with XML を使用した Web 公開エンジンによる Web ユーザと Web アプリケーション (FileMaker Server のみ)

  • FileMaker Data API を使用して共有カスタム App のデータにアクセスする Web サービスまたはアプリケーション

  • ODBC および JDBC アプリケーション

  • OData 対応クライアントアプリケーション

以降のセクションでは、FileMaker Server および FileMaker Cloud でセキュリティを設定する手順を概説します。

FileMaker Server を使用している場合、FileMaker Server が安全な場所にインストールされており、SSL 暗号化を使用してクライアントとサーバー間の HTTPS 通信を暗号化していることを確認します。「FileMaker Server を実行するマシンの保護」、「ファイアウォールの背後への FileMaker Server コンポーネントのインストール」、および「SSL 暗号化の設定」を参照してください。