Claris FileMaker Pro の新しいインストールやメジャーバージョンのアップグレードはオンラインソフトウェアダウンロード (ESD) ページまたは Claris Customer Console からダウンロードできます。マイナーバージョンの更新は FileMaker Pro ([ヘルプ] > [ソフトウェア更新の確認...]) または更新ページから入手できます。(FileMaker Pro 2025 以降、対象となるライセンスをお持ちの場合は、[ソフトウェア更新の確認...] からメジャーバージョンのアップグレードも利用できます。) 詳細については、FileMaker Pro インストールガイドを参照してください。

FileMaker Pro 2025、バージョン 22.0.1 – 2025 年 7 月

新機能および機能強化

AI 関連のスクリプトステップおよび関数

自然言語による SQL クエリーや FileMaker の検索などの新しい機能の使用や、定義した機能を使用して自律的な処理を実行するなど、データから本物のインテリジェンスを引き出す方法がさらに広がりました。

新しい AI 関連のスクリプトステップ:

新しい AI 関連の関数:

AI の機能強化:

Claris Studio を使用した FileMaker データへのアクセス

メモ  Claris Studio で FileMaker データソースが利用可能になったため、FileMaker Pro ファイルに Claris Studio テーブルを追加する機能は FileMaker Pro 2025 では取り除かれました。以前のバージョンの FileMaker Pro でファイルに追加した Claris Studio テーブルは FileMaker 2025 クライアントまたはホストで開くと引き続き操作できます。Claris Studio テーブルを追加する機能のみが取り除かれました。

macOS でのユーザエクスペリエンスの向上

[ホーム] ウインドウ:

ステータスツールバー:

レイアウトモード:

表形式:

スクリプトステップ

新しいスクリプトステップ:

スクリプトステップの強化:

関数

新しい関数:

スクリプトワークスペース

データベースの設計および管理

レイアウト

[ソフトウェア更新の確認...] を使用したメジャーリリースへのアップグレード

名前を付けて XML として保存

アプリケーション

セキュリティ

更新されたライブラリおよびパッケージ

次のサードパーティのライブラリが記載されたバージョンに更新されました:

修正された問題

レイアウト

スクリプトワークスペース

スクリプトステップ

関数と計算

アプリケーション

データ処理および検証

名前を付けて XML として保存

FileMaker Pro ファイルが [名前を付けて XML として保存] を使用して保存されている場合:

バージョン 21 – FileMaker Pro 2024

バージョン 20 – FileMaker Pro 2023

今後廃止予定の API、技術、または機能

FileMaker Pro の進化に伴って、サポートされる技術、API、および機能の一覧に変更が生じる場合があります。この進化の一環として、特定のオペレーティングシステムのバージョン、ハードウェア、および機能が廃止になる場合があります。廃止予定になっても項目がすぐに削除されるわけではありませんが、廃止予定の技術は製品の今後のバージョンで取り除かれる可能性があるため、これらの技術からソリューションを移行する必要があります。

廃止予定の API、技術、および機能の最新情報については、ナレッジベースを参照してください。

詳細については、FileMaker Pro ヘルプ、その他のマニュアル、およびサポートリソースを参照してください。