FileMaker Pro 更新のインストール (Windows)
[ヘルプ] メニュー > [ソフトウェア更新の確認...] を選択すると、この機能が無効になっていない限り FileMaker Pro 内で更新を確認してインストールすることができます (「「Assisted Install.txt」の登録プロパティの設定」を参照してください)。FileMaker Pro を更新するにはインターネット接続および Windows の管理者権限が必要です。
または、アップデータをダウンロードして手動あるいはコマンドラインからインストールするか、Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) を使用してインストールすることもできます。
手動で更新をインストールするには:
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「製品アップデータ名.exe」ファイルをアップデートとリリースノートからダウンロードします。
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FileMaker Pro を終了します。
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「製品アップデータ名.exe」ファイルをダブルクリックします。
.exe ファイルと同じ場所でフォルダにファイルが解凍され、アップデータが開始されます。
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画面の指示に従います。
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アップデータを終了して FileMaker Pro を開きます。
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更新が成功したことを確認するには、[ヘルプ] メニュー > [FileMaker Pro について...] を選択してバージョン番号を確認します。
コマンドラインから更新をインストールするには:
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手動インストールの手順 1 から 3 に従いますが、ファイルの解凍後に [キャンセル] をクリックします。
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作成されたフォルダ内で「Setup.exe」ファイルを見つけます。
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「設定支援サイレントインストールの設定 (Windows)」の手順 2 および 3 の指示に従い、「Setup.exe」をコマンドラインから /qn、/qn+、または /qb+ オプションを使用して実行します。
アップデータは他のオプションをサポートしていません。
Microsoft SCCM を使用して更新をインストールするには:
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手動インストールの手順 1 から 3 に従いますが、ファイルの解凍後に [キャンセル] をクリックします。
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作成されたフォルダ内の「Files」サブフォルダで「製品アップデータ名.msp」ファイルを見つけます。
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SCCM で、製品アップデータ名.msp を含む更新パッケージを作成します。パッケージのセットアップで次のコマンドラインを使用してサイレントインストールを実行します:
msiexec.exe /p 製品アップデータ名.msp /qn
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パッケージを展開します。