カスタマイズされた FileMaker Pro .pkg ファイルの作成 (macOS)
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ローカルドライブに作業フォルダを作成します。
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FileMaker Pro .dmg ファイルをダウンロードしてからダブルクリックして開きます。
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開いた .dmg ファイルから次のファイルを作業フォルダにコピーします (すべてのファイルが見えない場合は下にスクロールしてください):
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「FileMaker Pro.app」バンドル
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「Assisted Install.txt」登録ファイル
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「License Agreements」フォルダ
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ライセンス証明書 (LicenseCert.fmcert) ファイルを作業フォルダにコピーします。
メモ ファイル名が「LicenseCert.fmcert」であることを確認します。必要に応じて変更します。
「ライセンス証明書ファイルについて」を参照してください。
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設定支援インストールのインストールオプションを変更する場合は、作業フォルダ内の「Assisted Install.txt」ファイルを編集して変更内容を標準テキストとして保存します。
「登録ファイルについて」を参照してください。
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「Apple Remote Desktop deployment script for FileMaker Pro」(fmp_osx_deployment.zip) をダウンロードします。
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「fmp_osx_deployment.zip」ファイルをダブルクリックしてスクリプト (AppleRemoteDesktopDeployment.sh) を展開します。
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「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダで「ターミナル」を起動します。
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“
cd "<スクリプトへのパス>"
” を入力して return キーを押します。 -
“
sudo chmod +x ./AppleRemoteDesktopDeployment.sh
” を入力して return キーを押します。パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されたら管理者のパスワードを入力します。 -
“
./AppleRemoteDesktopDeployment.sh "<作業フォルダへのパス>
"” を入力して return キーを押します。スクリプトによってカスタマイズされた .pkg ファイルが作業フォルダに作成され、展開できるようになります。