名前を付けてアドオンパッケージとして保存
FileMaker Pro ファイルからアドオンパッケージを作成します。
オプション
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[ウインドウ名] で開いている FileMaker Pro ファイルのウインドウ名を指定して保存します。指定しない場合、現在のウインドウのファイルが保存されます。
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[UUID を置換] でアドオンパッケージとして保存する前にファイル内のすべての要素に対して新しい UUID を生成します。この操作は取り消しできません。
 
互換性
| 製品 | サポート | 
| FileMaker Pro | はい | 
| FileMaker Go | いいえ | 
| FileMaker WebDirect | いいえ | 
| FileMaker Server | いいえ | 
| FileMaker Cloud | いいえ | 
| FileMaker Data API | いいえ | 
| カスタム Web 公開 | いいえ | 
起点バージョン
19.0
説明
このスクリプトステップは開いている FileMaker Pro ファイルからアドオンパッケージを作成します。アドオンは次のフォルダに保存されます:
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Windows:
<ドライブ>:¥ユーザー¥<ユーザ>¥AppData¥Local¥FileMaker¥Extensions¥AddonModules - 
                                                
macOS:
/ユーザ/<ユーザ>/ライブラリ/Application Support/FileMaker/Extensions/AddonModules 
このフォルダでは、アドオンは 2 つの形式で保存されます:
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アドオンを構成するファイルを含む未圧縮フォルダ。現在の FileMaker Pro のインストールではこのフォルダからアドオンがロードされ、カスタム App にアドオンをすぐにインストールできるようになります。
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他のユーザに配布できる圧縮された .fmaddon ファイル。FileMaker Pro がインストール済みのユーザは .fmaddon ファイルをダブルクリックして解凍したアドオンフォルダをコンピュータ上の上記の場所に追加できます。
 
アドオンの作成方法の詳細については、ナレッジベースを参照してください。
メモ
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アドオンパッケージを作成するスクリプトがアドオンパッケージとして保存するファイル内にある場合、スクリプト名の先頭に次を追加してアドオンに含まれないようにします:
__FMAddonTemplateDirectives_この接頭語はアンダースコア文字 (__) 2 つで始まり、アンダースコア 1 つで終わることに注意してください。
 
例 1
ウインドウ名が「My Add-on」のファイルをアドオンパッケージとして保存します。
名前を付けてアドオンパッケージとして保存 [ウインドウ名: "My Add-on" ; UUID を置換: オフ]