サイレントインストールについて (Linux)
カスタマイズした登録ファイルの更新後、Linux CLI から設定支援インストールを起動します。
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「Assisted Install.txt」ファイルを作成します。登録ファイルをカスタマイズするには「登録ファイルのカスタマイズ」を参照してください。
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設定支援インストールを開始するには、次のコマンドを入力します:
Ubuntu:
$ sudo FM_ASSISTED_INSTALL=<パス> apt install <パッケージのパス>/filemaker-server_<バージョン>.<ビルド>_amd64.deb
CentOS:
$ sudo FM_ASSISTED_INSTALL=<パス> yum install filemaker_server-<バージョン>-<ビルド>.x86_64.rpm
各要素の意味:
<パス>
はカスタマイズした登録ファイルの場所<パッケージのパス>
は Linux のインストーラの場所<バージョン>
は FileMaker Server for Linux のインストーラのバージョン番号<ビルド>
は FileMaker Server for Linux のインストーラのビルド番号
メモ Ubuntu の場合はパッケージのパスを指定する必要がありますが、CentOS の場合はオプションです。
重要 FileMaker Server ではユーザのマシンでポート 80 および 443 が利用可能になっている必要があります。利用可能でない場合、ソフトウェアはインストールされません。