共有ファイルの検証
1 つのデータベースを検証するには:
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[データベース] ページをクリックします。
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[開きました] () になっているデータベースを選択します。
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をクリックして [検証] を選択します。
すべてのデータベースを検証するには:
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[データベース] ページをクリックします。
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[すべてのデータベース] で をクリックして [すべて検証] を選択します。
メモ
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選択したデータベースの 1 つにクライアントが接続している場合は、[データベースの検証] ダイアログボックスで次の操作を行います:
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クライアントに送信するオプションのメッセージを入力します。
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[遅延時間 (分)] に、通知が送信されてからクライアントが接続解除されるまでの時間 (分) を数字で入力します。
クライアントにダイアログボックスが表示されて 30 秒のカウントダウンが始まる場合があります。[OK] をクリックすると、クライアントはただちに接続解除されます。[キャンセル] をクリックすると、遅延時間に達するまで作業を続行することができます。遅延時間によっては、遅延時間が経過するまで、さらにダイアログボックスが表示される場合があります。
重要 遅延時間に 0 を指定した場合、クライアントはただちに接続解除され、保存していない作業が失われる可能性があります。
遅延時間が経過すると、FileMaker Server はまだ接続しているクライアントの接続を解除して、選択したデータベースを閉じてから検証されたデータベースを開き直します。データベースが一貫性チェックをパスしなかった場合は、FileMaker Pro を使用してファイルを修復する必要があります。Claris Pro および FileMaker Pro ヘルプを参照してください。
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FileMaker Server は、一貫性チェックの成功または失敗を示すメッセージを「Event.log」に記録します。
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FileMaker Server が一貫性チェックを実行していることを示すために、各データベースの状態は [開きました] (一貫性チェックが成功した場合) または [閉じました] (一貫性チェックに失敗した場合) が表示されるまで変化します。
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データベースの検証にかかる時間は、サーバーハードウェア、データベース数、データベースのサイズなどの要因に大きく左右される可能性があります。クライアントがデータベースにアクセスする必要がない期間に検証をスケジュールすることをご検討ください。